日々のこと

2021から始めたいこと①

去年から、いやもっと前からかもしれない「やりたいこと」じわじわ見えてきた。
これについてまだ無知すぎて語れないけど、違和感と共に自分の中に以前からあったことを2021年から徐々に動き出せたらと思います。

特別養子縁組制度のことについて知る、子どもの環境を考えた動きを仕事でもしたい。

これは昔、自分が利用しようと考えていた制度でその頃も今も知識としてはあまりないのだけどこの制度が特別視されない社会になることを手助けできたらと思う。
この制度が、というか「自分の子」という認識を変えたい。
必ずしも自分のDNAを受け継いで生まれた子だけが自分の子ではないと思う。
この考えが視野を狭くして、たくさんの苦しむ人を産むのではないかと思う。
不妊で悩む人、望まない子を妊娠して悩む人、子どもを育てられない人、そして日々虐待を受ける子ども。そして少子化問題。
養子縁先で虐待に合う可能性を先に考える人もいるけど、それはどこの家庭も同じではないのかと思う。

誰だって「可愛い」ってだけで子育てできない。
イラついて手が出ることだってある。それを慢性化させて虐待と言われるほど強くさせない仕組み、取り組みは必要だけど。

それを特別養子縁組や、里親の人にだけ覚悟はあるのかって迫るのって変じゃないか?
私は今だって覚悟ってあるのかないのかわからない。

とにかく、子どもは一人じゃ育てられないから。
じーちゃん、ばあちゃんの存在や、近所の人や、親戚、たくさんの人たちが関わって育てた方がいい。
楽だし。お母さんが楽でいるって悪いことじゃないよね。

育メン、育メンっていうけど正直そこは期待しない。
仕事(稼ぎ頭)は大事だし、育メンのできる範囲も限られている。
子どもに愛情を注ぐ人(親じゃなくても)が一人でも多く近くにいてくれたらいい。

本当は、拡大家族で爺婆が一緒でというひと昔前の形態が望ましいのかもなと最近は考えます。
でも核家族が増え続ける理由ってなんなんだろう。

話がそれました…。

たくさん選択肢があった方がいい。
そしてこれじゃなきゃダメという考え方もなくなれ!
たくさん愛情を注がれた子どもたちが大人になった頃、絶対にいい社会になるに違いない。

私の友人、中学校の先生をしている子が言ってた「誰かから(実親じゃなくても)愛をもらって育った子は大丈夫」
これは、その子が実際に長い教育の場で感じたこと。
思春期に多少グレたりすることがあっても将来的には、しっかりとした大人になるということ。
この言葉、とても明るい気持ちになった。

すぐに動き出せるテーマではない、情報収集しながら、頭の片隅にちょっと入れながら仕事をしていこうと思う。
まだまだわからないことたっくさんあるし、どう動いていいのかわからないけどまずは同じ考えを持ってる人に会いたいって思っています。

このYoutubeを観て、ほんまそう!って声に出してしまった。
後編もぜひ観てください↓

 

 

 

 

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